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Diary

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B級シネマ、70年代ROCK、翻訳物ミステリーに執着するパート主婦。

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12月13日 歌のお稽古with Mさん

さてさて、次の発表会で初めてのデュエットに挑戦することになったわけですが、相方のMさんとはその後、ラインでやりとりをして、年内に一度は顔を合せておこうと言うことになりました。
で、13日(水)の彼女のレッスン時間に私がお邪魔することに。
ただ、Mさんは仕事帰りに通っているそうで、時間が19時からと、私にすればかなり遅い時間になってしまうのですよね。そこはまあ、私の方が合わせればいいかということで。
で、昼間にカレーでも作っておいとこうかなと思ってたんですが、ななな~んと、家族の予定を確認したら、ダンナは飲み会、イモ子はバイト先の送別会だとかで、晩ご飯作らなくていい!!
これって、運命が私とMさんのデュエットを応援してくれているのでは? とすら思いましたよ(笑)。

当日は朝から夕方までたっぷりと時間があったので、お掃除したり、いつものように映画を観たりしてノンビリ過ごしました。あ、もちろん歌の予習もしましたよ。
Mさんとのやりとりで、ハモりのとこ、どっちが主旋律を取るかって話になり、一番が私(トート)で、二番がMさん(ルドルフ)かなあ? って言ってたんで、低音部のメロディを覚えておこうと頑張りました。なにせ私、音符が読めないというか、楽譜だけ見てスラスラ~っと歌うことができないんで、いちいち楽器で音を出して、それを耳で覚えるしかないんですよ。そのためにスマホにピアノアプリも入れました(笑)。

で、夕方六時前にいざ出陣! です。
服装にもすごい気合い入っちゃって、今一番気に入ってるコーデにしました。
黄土色のタートルにモスグリーンのロングスカンツ、黒のライダースです。靴だってもちろん、いつものペタンコのスニーカーなんかじゃ無くてヒールのあるブーツで決めましたよ。でも、それだけじゃ寒いから、結局上にいつものベージュのコートと、マフラーぐるぐる巻きという着ぶくれスタイルになっておりましたが。

時間きっかりにスタジオに着くと、Mさんはもう来られていて、先生と雑談してらっしゃる声がドアの外まで聞こえてました。
中の声って、こんなに聞こえるものなんだと、ちょっとビックリ。
私、レッスンはいつもアサイチにしてもらってるので(10時とか10時半とか)、自分の前に生徒さんがいたことってないんですよね。なので知らなかったんだけど、普通にしゃべってる声でもこんなに聞こえるってことは、歌ってる声なんかダダ漏れですよね。
私が帰るとき、よくドアの外で待ってらっしゃる人がいるんだけど、その人には私のだみ声が全部聴かれてるってことか(笑)。

それはさておき、先生とMさんに「よろしくお願いします」と頭を下げて、いよいよ「闇が広がる」デュエットの第一回目のレッスン開始です。
コピーしてもらった楽譜を見ながら、まずはザーッと流して歌ってみたのですが、受けたアドバイスとしては、私には「冒頭の部分はあまり抑揚をつけずに、とにかく押していく感じ」ってのと、「そこは歌いすぎず、もっと語りかける感じ」というようなこと。
Mさんには、やはり冒頭のとこで「もっと弱々しく、ほとんど半泣きみたいな感じで」と。

そうなんですよねー。この曲、私(トート)は、とにかく強気で押していけばいいし、むしろ無表情なくらいでちょうどいいんだろうけど(何せ死神の役ですから)、Mさん(ルドルフ)の方は感情の起伏が激しい役だから、表現が大変そう。がんばって~。
あと、ここが一番大事なんだろうけど、二人一緒に歌うところで音がずれないようにと言われました。
「特にこの音とこの音だけは外しちゃダメです」と指摘された音には楽譜に○をつけておきましたが、これは難しいなあ。だって、こればかりは一人で練習してどうなるものでもないですからねえ。

それでも先生からは「初めてにしてはまあまあ行けてますね」と、またまた微妙なお褒めの言葉をいただきました。
ただ笑えたのは、Mさんが「あとは振り付けですね」と言ったとき、「エーッ! 振りもやるんですか~?」と先生がちょっと困った顔をなさったこと。

Mさんは「もうマイクのコードがぐるぐる巻きになるくらいやりますよ」と、やる気満々なんだけど、先生は「いや、あんまり笑いを取るようなことはしないで」だって(笑)。
私の立場はこの二人の中間くらいかなあ。
確かに、せっかくのデュエットで、しかも「闇が広がる」だから、振りもある程度はやりたい気持ちはあるんですよ。でも、ダンスの素養がない二人が、あの振りを完コピするのは無理だろうなとも思うわけで、このあたりはMさんと要相談、ですね。
とかなんとか言いながらも、一番盛り上がるところの、腕をグイグイ引くところくらいはやりたいなと思ってて、「ここで私が背後に回って、彼女の腕をひっぱって向き直らせて・・・」とか、それなりにアレンジした振り付けを考えたりしている(笑)。

Mさんのレッスン時間は一時間でしたが、後半3は彼女のソロのレッスンということで、私は30分で切り上げてサヨナラ。
とても楽しかったので、あっという間の30分でした♪

次回は年が明けてからになりますが、今からすごく楽しみです。

by glassysky | 2017-12-19 06:57 | Comments(0)

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